2008/12/10

「エリザベート」@帝劇

朝海シシィ、山口トート で見てきました。
ひと言で言えば、もったいない。おしい。
フランツも、ルドルフも、子ルドルフも、切なくなるくらい、出来がいいのに、
肝心のエリザベートだけが、響いてこない。
ちなみに、
「闇が広がる」で泣きそうになったのは、これが初めてだった。
でも、「私だけに」で泣きそうにならなかったのは、これが初めてだったw
夜のボートでも、フランツの気持ちは、びんびん伝わってくるのに、
エリザベートは、さっぱり。
なんででしょうね。 やっぱキャラじゃないのかなあ
もったいない。ここだけ改善すれば、とりあえず満足するのだが。
(前回見たときに、散々こき下ろした高島ルキーニも、聞き慣れたせいかw、及第点だったのにw)
幕間で、すれ違った人が「思ったよりは、歌えてるよね」
と言ってましたが、その通り、
歌えてることは歌えてるんですよ。楽譜どおりにはね。
でも、それ以上のものが伝わってこない。
病院の場面なんか、ヴィンデッシュ嬢に、完全に歌い負けてたしww
まあ、これからもっと歌いこんで...
と言いたいところですが、
中日、博多と、もう2ヶ月もやってるわけですよね(Wだから実質1ヶ月ですが)
それで、あんなもんか...
まるっきり裏声でやれば、きれいに高音まで出るんだろうけど、
中途半端に地声でやってるから、まだ高音が出きってないんだよね。
声変わりの途中というか。
ま、次もやるんだったら、がんばってください

08:10 PM [文化・芸術] | 固定リンク | コメント (0) | トラックバック

2008/11/27

サド侯爵夫人

先日、篠井英介と加納幸和が18年ぶりに競演するという「サド侯爵夫人」見てきました
が、
だめだぁ... わたしにゃ、三島戯曲はとても手に負えん...
必死で食らいついてみたが、とっかかりすら見えん
あのベテラン俳優たちが、何度も何度もつっかえるほど、膨大で難解な台詞
一生かかっても、理解できんかもしれん
パンフレット読んだら、「台詞じゃなくて音楽だ」とか「大切な台詞は3割で、ほかの7割はそのための助走だ」とか書いてあった。
台詞を音楽のように聞き、重要な3割の台詞を聞き分ける
う~ん、まだまだ修行が必要なようだ。

ま、それはそれとして、
惚れた わたしゃ、篠井英介に惚れた
これが、初 篠井だったんですが、なんといっても立ち姿がイイ!
スッと出てきただけで、空気を一変させてしまう圧倒的な存在感、立ち振る舞い
私が言うのもなんですがw、本物だ
一生ついていきますw
それに、
あぁ、加納さんがいてくれて、ほんとによかった
篠井ルネを受け止められるのは、加納モントルイユしか、ありえませんわ!
という風に、出演者6人全員、男性だったわけですが、全然違和感なし。
かえって、女方のほうが、三島の世界を、より正確に表現できるのだろう。

にしても、最近は、
宝塚に歌舞伎に美輪、篠井、加納... 
ほんとに倒錯物しか見てないw
いいんだろうか

09:12 PM [文化・芸術] | 固定リンク | コメント (0) | トラックバック

2008/06/30

談志

さあ、今週のみーまいです と、いきたいところですが、
その前に、これを書いておきます。(あまりにもショックだったので)

28日18:00から、歌舞伎座で「談志・談春親子会」を聴いてきました。
談志、初の歌舞伎座。私にとっては、20年ぶりの生 談志です。
まあ、このところ、声が出なくなって、病気がちと聞いていたので、
どんなもんかなあ、と思ったけど、生で聴けるだけで幸せです。

だが、
そこにいたのは、
どうみても、半病人の談志でした。
声は出ない、頭はぼーっとする
歩くのもやっと。
なんでも、ここに上がれただけで、奇跡的なことだそう。
1週間前までは、最悪の状態だったらしい。
とても、噺が出来るような状態ではない。
ここまでひどいとは思ってなかった...
ジョーク話をつないで、なんとか時間を埋めた。
そして、終演を待たずに、歌舞伎座をあとにした

談春さんも、師匠が心配で、気もそぞろ、という感じ。
それでも、急遽、渾身の「芝浜」をやってくれました。
なんだか、いろんな意味で、泣けてきた...

いろいろと探しながら話をするんだけども
  最後の高座になるかもしれないよ
  途中で倒れるかもしれない
  ビールと睡眠薬をいっしょに飲む
  自殺するのは難しい、他殺のほうが簡単だよ
  お客が、かすんで見える
話の端々から、こういう、普通じゃない言葉が出てくる

「だれか代役いないのか  お~い、志ん朝~」
談志さん、笑えない、笑えないよ...泣

でも、開口一番
「歌舞伎なんか、そんなに面白いもんじゃない」
って、歌舞伎座のド真ん中で、そう言ってのけられるのは、
談志ぐらいじゃないかなw

途中で「談志、最高ーっ!」って掛け声かけた人がいたんですが、
石原都知事だったらしい。
「みえすいたこと言うんじゃないよ」って談志に返されてた。

そう、
20年ほど前、落語のことなど、何にも知らなかった私が、
友達に連れられて、聴きに行ったのが、談志でした。
その時の演目が、文七元結
はじめての落語が、談志の文七元結ですよ!
これで、ハマらないわけがない。
それからというもの、落語といえば談志 という人生になりました。

その談志が消えようとしている...
その事実を、目の前に突きつけられて、どうしていいかわからない
2日たっても、まだ自分の中で消化しきれないでいる


(とはいえ、ヤバイ、ヤバイと言われつつ、もう何年も経っているらしいので)
(ひょいと快方に向かわないかなあ、と淡い期待を抱きつつ)

08:25 PM [文化・芸術] | 固定リンク | コメント (0) | トラックバック

2008/05/14

「越路吹雪物語」@日生劇場

ということで、「黎明の風」@東宝の次の日、観てきました。
うってかわって感動ですw

ラストに、越路さんが日生劇場でやったリサイタルを再現して、
ピーターさんが、たっぷり歌ってくれるんですが、
まさに、よみがえる伝説ですよ!
ピーターさんは、越路さんのリサイタルをほとんど観ていたらしく、
細かいクセが、そっくり
ほんとに夢みたい
観たかったんだ、あの伝説のステージ!


そういえば、
私がはじめてシャンソンとして認識したのが、越路吹雪だった。
子供の頃に、テレビのミュージックフェアあたりでやってたのを見たんだと思う。
で、それが、追悼番組だったような気がする...
子供心に衝撃的だった
けっして美声とは言えないが、心に響いてくる、あの独特の歌い方
だから、わたしにとってシャンソンといえば、越路吹雪のシャンソンなんだよね。
シャンソンてのはね、人生そのものなんだ
だから、聴いてると、その人の人生までもが、わたしの心に、なだれ込んでくる
だから、感動するんだよね   だから、涙が止まらないんだよね

だから、今回も、たまんなかったさ
越路吹雪の人生
岩谷時子の人生
池畑慎之介の人生
高畑淳子の人生
もう、これが怒涛のように迫ってくるのだ
受け止めるだけで、必死だったさ

ただ、2つだけ言わせてください。
2部の後半、リサイタルの場面に時間を割いたため、結婚してからの話が、ばっさり省略されていた。
結婚時代の話と、晩年の苦悩は、外せないとは思うけど、
ま、しょうがないね。
それを補って余りある、ピーターさんの歌でした。
そうだ!リサイタルの場面だけ、1本ものにしてみませんか?
もひとつ、
岩谷さんは、もっと小さい人だw

しかし、なんだね、
最近は、宝塚だの、歌舞伎だの、ピーターさんだの、美輪さんだの
性倒錯の舞台ばっかり見てるではないか... いいのか...

また、いつの日か再演されますことを、切に願っております

06:28 PM [文化・芸術] | 固定リンク | コメント (2) | トラックバック

2008/02/27

「タンゲーラ」@オーチャードホール

いまさらですが、2週間前に見てきました。 で、
おっさん、かっこいいーー!
やっぱ、タンゴはオールバックだよなっ!
つーか、
やっぱ、おっさんは、オールバックだよなっ!!
さすが、本場もんは違いますよな。
ストーリー的には、三角関係のもつれで殺される という、なんてことない話なんですが、
そんなことは、どでもよい。
トップダンサーが目の前で踊ってるというだけで、もう大満足です。
男と女の濃密な駆け引き  圧倒的な迫力
ちょっとでも間違ったら、足が血だらけになりそうなステップ。
これが本当のアルゼンチンタンゴなんですよな。

そして、
とうとう、ひじきさんは、そんじょそこらのタンゴでは、満足できない体になってしまいましたとさ。
ブエノスアイレス、行きてーー!! w

08:37 PM [文化・芸術] | 固定リンク | コメント (0) | トラックバック

2007/10/29

「鶴瓶のらくだ」@歌舞伎座

歌舞伎座の最後の回、行ってきました。
いままで、7回しか生で落語を聞いたことないような、ひよっこが、
生意気なこと書きます。 辛口で通ってる ひじきです。 どうかご容赦ください。 

でも、先に言っときますが、鶴瓶さんは、好きですよ。
パペポとか、ぬかるみとか、いまは、きらきらアフロとか
正直、一時ハマってたことがあるw

鶴瓶さんは、師匠に落語を教えてもらえず、
25年の噺家人生で、本格的に落語をやりだしたのが、ここ5年だそう。

さて、そんなこんなで
やはり、いまの鶴瓶さんに「らくだ」は、ちと荷が重いか。
落語を聞いてるときの、
すーっと、引き込まれるような、気持ちのいい感覚はなかった。
若干、聞き取りづらい、ということもあって、
聞く側の努力というか、理解力が、いつも以上に必要だった。
それだけ難しい演目ということでもあるが。
それに、今思えば、やはり、ものすごーく緊張してたんだな。
幕開き前のトークも、いまいち切れがなかったかもw

でも
5年で「らくだ」の努力に、敬意を表して、ぎりぎり合格としましょう。
やりきったということで、今後に期待をして。

カーテーンコール
舞台奥には、松鶴師匠の大きな写真が。
その前で、鶴瓶さん、しばらく下を向いたままだった。
泣いていた。
「これからも、精進してまいりますので」
と言うのがやっとだった。

うん、これから、新しい鶴瓶さんが見れるような気がした。
残りの公演、がんばってください


(そうそう、カメラ撮影が入ってたから、TVかなんかでやるかもね)

08:39 PM [文化・芸術] | 固定リンク | コメント (0) | トラックバック

2007/10/24

「錦秋演舞場祭り 中村勘三郎奮闘」昼の部「十月大歌舞伎」@新橋演舞場

さて、記憶が新しいほうの出来事から

「俊寛」って、やはり、どうしても、先代勘三郎のイメージが強くて、
本当に足腰が立たないような、枯れてる人がやらないと、
味が出ないよなー とか思ってしまった。

「連獅子」は、何も言うことはございません。
ただただ、見とれるばかりです。まさに、お家芸です。
あ、そうそう、
さんざん毛振りをしたあと、後ろを向いて、
後見さんが獅子の前髪を直してあげるところが、微笑ましくて、なんか、好き♪ w
ちなみに、勘太郎が、一番ぶんまわしてた。

「文七元結」
今回は、山田洋次が演出(パンフでは「補綴」となっている)したそうな。
最初のほうは、なんか、歌舞伎か、落語か、山田洋次か、中途半端な感じがした。
まあ、最後のころは、真骨頂という感じだったが、
どうせやるなら、もっと全面的に任せちゃったほうがよかったのでは。
まだ、遠慮してるような気はする。 個人的には、あまり好きではないがw
そういえば、
今回の舞台を、監督が撮影して、来年「シネマ歌舞伎」として公開するそうだが、
かえって、映画にしたほうが、面白いかもw 撮り慣れた感じで。
つーか、舞台じゃなくて、最初から、映画化しちゃったら?

あと、演舞場は、ノーマイクだと、台詞が聞き取りづらかった。
あらためて、歌舞伎座の音響の良さを実感した。
やはり、歌舞伎を見るなら、歌舞伎座だね。

それから、「文七元結」を見に行くと、いつもそうなんですが、
隣の人が、さも、知った風に、「"ぶんしちもとゆい"はね・・」って連呼するんです。
これ、恥ずかしいですから。
ふつう「元結」は「もとゆい」と読んでいいんですが、
落語の「文七元結」は、「もっとい」と、江戸訛りに読みましょう。
(諸説ありますが) 一般的に、恥ずかしいですから。      

ところで、
どうも、わたしは、「前の席に座った人」運が悪いらしくw、
なんか、いっつも、デカイ人とか、前のめりになる人とか、ちょろちょろ動く人とか、
コンビニの袋カサカサするとか、こっちにも聞こえるくらいの声で喋るとか。
もう、猪木の魔性のスリーパーでもかけて、落としてしまおうか、と思うくらい。
きちんと背もたれに背をつけた状態で、よく見えるように設計されているんです。
気持ちは分かりますが、後ろの人が、ひじょーに迷惑です。やめてください


P.S.あいかわらず、ヅカねたが少ないですが、週末は、月を見てきますので。
  全然情報入れてないですが、また、ツッコミ甲斐がありそうな...

07:16 PM [文化・芸術] | 固定リンク | コメント (0) | トラックバック

2007/10/01

「秀山祭九月大歌舞伎」

いまさらですが、前楽の昼の部に行ってきました。

「竜馬がゆく」
名作だ。古典になる。きっとなる。

司馬遼太郎の世界を忠実に、というか、誠実に舞台化したという感じ
というか、私的には、司馬さんの文章より、わかりやすかったw
いかにして、竜馬が「倒幕」に至ったかというのが、実に分かりやすく表現されている。
歌舞伎ってのは、余計なものを、一切排除して、そのものの本質をシンプルに表現するから、ストレートに伝わってくるんですよね。
だから歌舞伎は、よく分からないけど、よく分かる、って感じなのですw

見る前は、
染五郎の竜馬は、ちょっと線が細いかな? と思ってたけど、どうしてどうして、
理想に燃える、青年竜馬の爽やかさが、見ていて、とても心地よかった。まさに好演です。
というか、染五郎って、こういう現代劇に近いほうが、似合ってるような気がする。

今回は、勝海舟に出会うところまでなので、ぜひ、続きが見たいです。
あいだ、すっとばして、暗殺の場面だけでも見たいw
と思ったら、やはり、シリーズ化するんですね。よく見たら「立志篇」ってなってたw
将来は、通しでやりたいそうです。 ←でも、竜馬は、出ずっぱりだから大変だよ

ところで、今回ひとつ発見
わたし
やっぱり
歌昇さんが好きっ! (爆)

というか、なんか、ふと舞台見ると、いつもいるんですよね。
とりあえず舞台に上げとけば、なんとかなる、みたいな雰囲気がステキw
ああいう、手堅い感じの人に、惹かれるのよね~
今回の、桂小五郎も、見た目はちょっとあれだけどw、
竜馬と意気投合するあたりが、いきいきと伝わってくる。
なくてはならない人よねえ。

「村松風二人汐汲」
やっぱ、玉三郎さんて、なんか普通と違うんだよな。
福助さんも、当代きっての名女形だが、並べてみると、その違いがはっきり分かる。
立ち姿からして、違うんだな。
なで肩のラインとか、うなじのラインとか、細身の体で、しなやかな所作とか
どうやったって、男に見えない
(かといって、女に見えるかといえば、それはまた、ちょと違う話だがw)
もっと若いときの舞台、見ておきたかったな。

「熊谷陣屋」
で、今回のメインイベント
吉さま~♪ の熊谷直実です。
もう、これだけで満足ですw
歌舞伎に関しては、的確に論評できるほど、まだ回数見てないからなあ。
でも、芝翫が義経だし、富十郎が弥陀六だし、芝雀が藤の方、福助が相模だ。
例によって、歌昇も出てるしw。
これで悪いわけがない。もう、配役見ただけで、ごちそうさまって感じです。
きっと、これを最高レベルに設定していいんでしょうね。


ところで、歌舞伎座を建て替えるって話、どうなったんです?
前に発表になったときは、2007年ぐらいに着工だったと思うんですが。
なんか、永山会長が亡くなって、ビミョーな空気が流れてる って話も...
まあ、こんだけの大事業、旗ふり役がいなくなったら、難しいわな。
個人的には、建て替えて欲しい、というか、
2、3階からも、花道が見えるようにして欲しい。
それに、年寄りしか見に行かないのにw、階段しかないってのも、かわいそうだしね。
いずれにせよ、外観は、今のままを再現して欲しいです。
あれがなくなったら、歌舞伎座じゃないです。

08:24 PM [文化・芸術] | 固定リンク | コメント (0) | トラックバック

2007/09/10

祈りの旅路

「平山郁夫 祈りの旅路」@東京国立近代美術館 に行ってきました。
なんか、平山さんの絵は、波長が合うのか、昔から、みょうに好きでして
でも、ほぼ開館と同時に行ったのに、なんで、もうこんなに人がいるんだよ!
人気なんですね

展示は、まさに "祈りの旅路" でした
書き手の祈りと、見る側の祈り、そして、描かれている仏陀の祈り
じーーっと見てるとね、この三つが、ひとつになる瞬間があるのよ
そうするとね、なんかこう、こみ上げてくるものがあるのよね
何千年の時空を超えて、思いが通じる というか...
そして、被爆者でもある平山氏の、痛いくらいの、平和への祈り...
うまく言葉に出来ないんだけど、ほんとに泣きそうになる

もう一回ぐらい、行きたいかな

さて、
帰りに、上野の美術館も寄ってこうかな、と思ったけど、
こまごまと買出しをしたら、もう活動限界でした...
東京は、まだまだ灼熱地獄です

07:22 PM [文化・芸術] | 固定リンク | コメント (0) | トラックバック

2007/06/17

なんにもないけど、なんでもある

いやー、 すっかり書くの忘れてたw。 
先月の話なんですが、「志の輔 独演会」を聞いてきました。
(ちょっと、うろ覚えになってますが...)
やっぱ、落語は生だよ生!
いや~ 楽しかったす。 ほんとに、勉強になります。

その中で、志の輔さんが、
「落語は、なんにもないけど、なんでもある」
って言ってました。 至極名言である。
例えば、
「おぃ、向こうからゴジラが歩いてくるよ。おっどろいたねぇ」
って言うと、ほんとにゴジラが見えますからねw。
そういうことです。
ただ座って喋るだけで、あらゆるものを作り出す、笑わす、泣かせる。
すごい技術です。
そして、それには、見る側の想像力、洞察力も必要だと言ってました。
だから、その想像力の引き出しが少ない子供たちは、理解しにくい、ウケが悪いw、
引き出しがいっぱいあるお年寄りのほうが、すぐ入り込めると。
ほんと、いい頭の体操になります。
それに、
面白い話の、もっていき方というか、落とし方というか、
うちのブログの芸風的にも、非常に勉強になりますw。
でも、つかみのネタが、
 「あら、ねぇさん、イキだねぇ」
 「あたしゃ、帰りだよ」
という、10年前に聞いた時と、同じ小話でしたがw

それにしても、
少しは、八つぁん、熊さん を見習って、人生もっと気楽に生きるのも必要かと。
つくづく、そう思ったす。
どっちにしたって、たどり着く先は、そんなに違わないんだから。

ところで、私だけかなぁ、
やっぱ、志の輔って、談志に似てるよね って、落語好きの人に聞いたら、
思いっきり否定されたこともあったのですがw、
なんか、ふとした瞬間に、あっ、談志だ って感じるのよね。
 (などと偉そうな事言ってますが、生 談志は1回だけ、あとはCDです...)

でも、やっぱり、高座に座ってる 志の輔さんが、一番カッコイイっす!
ぜひ、また来てください

07:00 PM [文化・芸術] | 固定リンク | コメント (0) | トラックバック

2007/06/12

初舞台

というわけで、先日、歌舞伎座六月公演で、染五郎の息子 齋(いつき)ちゃんの初舞台を観てきました。まだ二歳だそうです。
おじいちゃん(幸四郎)に手を引かれて、花道から出てきました。
後ろに、梅玉、仁左衛門、吉右衛門 と続く。
で、おじいちゃんに促されて、猿回しの猿よろしく、ぺこっとお辞儀を。
いままでで一番大きい拍手がドッとw。 やはり、子供と動物には、かなわん。
「がんばるぞー」と言ったらしいのだが、歓声にかき消されて聞こえず。
最後に、舞台から、はけるときに、客席に愛想よく手を振ってたら、
おじいちゃんに、「これっ!#」と怒られてましたw
というか、染五郎さん、すっかり息子に食われてましたよw

ところで、今回、花道に近い席で見てきました。
なので、 吉さま~♪ に3mの距離まで接近、 というか、でかいー!
足元から見てるから、よけいに、でかく見える。
染五郎も、いい男だし。 
うん、たまには、花道に近い席も、いいもんだねえ。
やみつきになりそ...

06:36 PM [文化・芸術] | 固定リンク | コメント (0) | トラックバック

2007/04/28

ぃよっ! 二代目!

翌日は歌舞伎座。
というのも、ふらっと、歌舞伎座のチケットサイトを覗いてみたら、
1階のど真ん中の席が空いていたので、じゃあ、行ってみるかと。
そういえば、4月は、二代目中村錦之助の襲名披露公演だったのよね。
ちゃんとした口上は夜の部なんですが、
昼の部でも、劇中にちょっと中断して、簡易版口上がありまして、
みんな、扮装のまま、口上を述べてました。
吉さま~♪も見れたし。
勘三郎と、仁左衛門の道成寺も見れたし。
で、その冒頭で、
仁左衛門の狂言師が、白拍子に扮して舞う という場面がちょっとありまして、
まあ、ようするに、仁左衛門が白拍子の格好して踊るわけですよ。
これが、笑わずにいられましょうかw。 似合わないったらありゃしない。
宝塚で言えば、男役がまじめな顔して女役をやる みたいなものか?逆か?
で、最後は、お決まりの、鐘の上
でも、ええわ~ 勘三郎と、仁左衛門のデュエット舞踊w さすがだわ~

それにしても、歌舞伎座は落ち着くわ~
あきらかに、時間がゆるやかに流れている。
この、また~りした雰囲気が落ち着くのよね。癒されるのよね。

06:51 PM [文化・芸術] | 固定リンク | コメント (0) | トラックバック

2007/04/09

放送できましぇん...

さあ寝ましょと思ってTVをつけたら、WAHAHA本舗「ダンス王」@wowow でした。
噂はかねがね聞いていましたが、すごいでつ... こんなの放送できるわけありましぇんw
○○こ、○○こ、○○こ(爆)が乱舞するは、  
 (↑それぞれに、違う文字を入れて完成させなさいw)
おしりに、ペンライトをさして、ホタル とかやるは、
ピーとか、モザイクとかばっかりで、何やってるかよく分からないし、(でも分かりますw)
もちろん、DJ OZMAに貸し出したとされる、久本氏ご愛用の、裸スーツも出てきますw
もう、これ以上は、文字にするのも、ためらわれるような状況が、散々繰り広げられる。
 (いままでの公演の名場面集だそうです)
ほんとに、バカバカしすぎて、いままで感じたことがないような、腹の底の底の底のほうから、笑いが涌いてくる感じ。
でも、一方では、
ベジャールのボレロ風のダンスとか、文楽風のものとか、バレエとチャンバラを合わせて、チャンバレエとか、バカバカしい中にも、あら、意外とちゃんと作ってるのね、みたいなところも垣間見れたりして、いと面白しw。

あと、久本さんにしろ、柴田さんにしろ、
すごいなーというか、ある意味、尊敬しているところは、
どんなに売れようとも、こちら側に、しっかり軸足を残している ということ。
ほんとに、いきいきしてて、楽しそうなんだよね。しかも、めっちゃ美しく見えるw。
とことん舞台が好きなんだね。ワハハが好きなんだね。
というか、ワハハ結成して、22年ですよ!
こんだけ、ばかばかしいことをやってて、20年間も、全然ぶれないって、すごいですよ!
これでいいのかな...  とか思ったりしないのかねw
ああ、思い出した
昔、フジテレビの冗談画報っていう番組で、久本さん(と吹越さん)で、
「オカルト二人羽織」をやってるところを、たまたま見てたのよ。
ほんとに、まったくの無名の頃。  まさか、こんなに人気者になるとはねぇ...
もういまや、チケット入手も困難な、超人気劇団だし。

そんな、アホまっしぐら な皆さんですが、
くだらないことを、命懸けで一生懸命やってる人って、わたくし、  大好きですっ!w
今後も、ぶれずにバカまる出しで行ってください。
うーん、でも、実際見に行くには、まだ、もすこし勇気がいりそうだなw。

08:17 PM [文化・芸術] | 固定リンク | コメント (0) | トラックバック

2007/03/27

「双頭の鷲」@パルコ劇場

ということで、先日、観て来ました。  で、
オーラの泉、毎週見てます。
本も読みました。2冊w。
そして、尊敬する人は美輪明宏、と言って憚りません。 (舞台はこれが初見ですが...)
が、それはそれ、これはこれ、で、素直な気持ちで、酷評します(爆)
まあ、
終わり良ければ、すべて良し、ということで、最終的には大満足だったんですが、
途中までは、ボロクソ書いてやる と思ってました。
これも、わたしが、期待度235%で行ったものですから、こうなっただけで、
普通に見る分には、最高です!  と、くどくど言い訳しておいてw、

・全3幕だったんですが、1・2幕はダルい
 コクトーの本が、こういう雰囲気なんでしょうが、話が分かりづらい。
 話を知ってても、分かりづらい。
 もうちょっと、台詞の整理をしてもらえると。
 まあ、最近は、
 宝塚ばっかり見てたもんだから、私の頭がゆるゆるになっただけ とも言えるがw
・それにしたって、あの2幕最後の、急転直下はないでしょう。
 王妃と、王妃を暗殺しようとした青年が、いつのまにか惹かれあうという話なんですが
 なんの、前触れも無く、いきなり、
   おおっ! おとこ同士のキスシーン!w  それがやりたいだけなんだろ!(爆)
 になってしまいましたw。
・というより、 木村章吾くん、 へた (爆)
 台詞が入ってきません。 それに、
 やたら大げさな動きをするんですが、その度に、若干、失笑がもれたり...w
 途中から、これならまだ、長谷川初範さんがやったほうがイイのに と思ってしまった
 これじゃ、美輪さん以外の舞台には呼ばれないぞw
・美輪さん滑舌が悪い (あ、ゆっちゃった!)
 張った台詞はいいんですが、静かなところは、若干聞き取りづらい場合が。
  (でも、私が見たときは、他の人も、詰まるは、止まるは、カミカミだったが...)
・ついでに、
 あの女王さまに、目が慣れるまで、ちょっと時間がかかりましたw
 もう、大丈夫ですw
・3幕は、文句なし!
・それより、劇場ロビーのあの花は凄い! 日本の芸能界のほとんどがここに...w
  (おかげで、お客さんのいる場所が、ありませんでしたw)
 そだよね、入れておかないと、あとで怖いもんね、呪われるかもしれないしねw

というふうに、結構、辛口になってしまったんですが、 というのも、
むかーし、麻美れい・堤真一 で「双頭の鷲」をやってて、(20年位前かな)
で、TVで放送されたのを見て、それが、いまだに脳裏に残ってるからなんです。
あ、フラッシュバックしてきた。
 「ひきょう者!...」
 ラスト近く、毒を飲んで、ひとりで死のうとしているスタニスラスに、こう罵りながら
 大粒の涙がひとしずく...
ううう、ここの台詞がたまらんかった!
まあ、思ひ出は、美しく誇張される ということもあるでしょうが、
女王様をやらせたら世界一!だと思ってます。
麻美さんでもう一度見たいな。
たしか録画してたはずなんで、探せば、カビの生えたビデオテープが出てくるかも...

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2007/02/11

シャルル・アズナブール

ということで、行ってきました「シャルル・アズナブール コンサート」
2階のほうは見えなかったが、5000席あるという座席はほぼ満杯。
だが、
シャア・アズナブル と シャルル・アズナブール は似ている
というだけで、見に行ったヤツは、私以外にゃおらんだろ(爆)  どうだ!
でも、シャンソン界の最後の大物 最後の来日公演 となったら、行くしかないでしょ
それに、いいんです
とりあえず、できるだけ超一流のモノに触れておく ということが、大事なのですから。

ということで、
お、はじまった   が、
げっ! しまったー! わたしゃ、フランス語わからんのだー!(爆)
そういえばそうだった。 始まるまで気が付かなかった。 予習してくるんだったな。
ま、いいか
なんやわからんが、鳥肌立ちっぱなしだったし、
感動した!  というか、
「歌はいいねぇ。 歌は心を潤してくれる。 リリンの生み出した文化の極みだよ」
ほんと、カヲルくん、君の言う通りだよ、と、しみじみ思いますた。
特にシャンソンは、歳を重ねれば重ねるほど、味わいが出てくるものだし。

それにしても、客の年齢層が 高い... 
若者が いない...  20代は皆無

それにしても、「ラ・ボエーム」とか聞いてると、
なぜか、布施明が浮かんできてしまって...

それにしても、
足腰はふらふらだけど、声はまだまだ若々しい。
前に座ってたおばちゃんが、「よかったわ~ もっと聞きたいわ~」 と終演後言ってました。
ということなので、まだまだ、お元気で、歌い続けてください。

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2007/01/23

生玉

先日、昼夜通しで歌舞伎座みてきたんですが、
おじさんは、疲れ果てますた...
一日歌舞伎座なんて、やるもんじゃありません...
じいちゃん、ばあちゃん だったら、死にます。
でも、また出かけるのも面倒だからなあ。
どうして、歌舞伎座は、昼と夜で演目が違うんでしょ。
俊寛に、勧進帳に、鏡獅子 それに、玉三郎で金閣寺の雪姫 っていったら、
どうしたって、全部観たくなっちゃうじゃないでつか。

で、今回が、
はじめての、生 玉三郎だったんですが、
やっぱり、違う。 ありゃ、次元が違う。
完全に女を超えてるね。
思わず、生つば ゴックン って、しちゃいました...
客席からも、出てきた時に ほ~~~~ っと、感嘆の声が
あと、思ったより背が高いんですね。ちょっと意外でした。


それにしても、
宝塚を見て、いい男だわ~   と言い、
歌舞伎を見て、いい女だの~  と言い、
もう最近、じぶんが、男なのか女なのか、わかんなくなってきましたww
やってる人も、逆転してることだし
ほんとに、よくわかんないっす
ミステリアス、ニッポン

09:06 PM [文化・芸術] | 固定リンク | コメント (0) | トラックバック

2006/12/19

はまったかも

先日、歌舞伎座十二月公演を観てきました。 で、
どうも、はまってしまったかも な雰囲気...

今までは、たまーーにTVで見るくらいで、そんなに興味なかったんですが、
でもね、奥さん、 生で観ると、全然印象が違うんですのよー、面白いんですのよー
一度、劇場で観てごらんなさいな   やみつきになりますわよー  ホーッホッホ
                  (んん... 最近、キャラ設定が不安定で...)

で、
「まだ4回しか観てない初心者が四百年の歴史に向かって偉そうな事を言う勝手連」
と前置きしておいて、

菊之助とか、松禄とか出てるんですが、
う~ん、まだまだ、青いなw  (オイオイ;)
さすがに、血筋のよさは感じるし、よくやってるとは思うが、
なんか、もう一味ほしくなるところ。
やっぱ、歌舞伎役者は、四十、五十でやっと一人前だな。

たとえば、
「なんとか姉さん~」と呼ばれて出てきたのが、
出たっ! 雀右衛門! w
はい、 八十歳で、姉さん と呼ばれる世界ですw。
んなことより、
御大は、いつまで舞台で見られるのかしら、と思わずにはいられない、今日このごろ...
ひらひらっ というか、 ふらふらっw と漂って、終わりでした...   
どうか、いつまでもお元気で

あと、どうしても気になるのが
松禄の、あの丸顔。 
見てると、元 極楽とんぼの山本 に見えてしまって(爆)
それも、いかがなものかと...w

ということで、来月は、お正月公演なので、普段より豪華です。
演目を見たら、こりゃ、昼の部・夜の部とも外せないな。
ということで、たぶん、昼夜ぶっ通しの強行突破になりそうです...w


--------
最後に、ちょっと遅くなりましたが、
戦後歌舞伎の発展に尽力された、松竹 永山会長が13日に亡くなりました。
ご冥福をお祈りいたします

09:24 PM [文化・芸術] | 固定リンク | コメント (0) | トラックバック

2006/10/25

なんじゃそりゃー! ウィーン版「エリザベート」

来年に、来日する、ウィーン版「エリザベート」   ですが、
なんと、新宿コマ劇場は、コンサート形式になってしまいますたー! なんじゃそらー!
せっかく、がんばって観に行こうかと思ってたのに。
それに、梅田芸術劇場のほうも、一部変更みたいだし。
オリジナルの舞台装置が組めないからって...
あのねえ、そんなこと、一番最初に確認するんじゃないんですか。
箱が合わないとかいうのは。
せっかく来てくれるのに、残念というか、もったいないというか、失礼じゃないですか
たしか、開場50周年記念だったかなんだか知らないが、
できないなら、よぶなーー!  できるところで、やれーー!


そうだ、東京宝塚劇場 貸しますから、
午前が宝塚版で、午後がウィーン版 とかw     (それは、いや~ん w)

07:05 PM [宝塚, 文化・芸術] | 固定リンク | コメント (0) | トラックバック

2006/09/19

秀山祭

先日、新聞をぺらぺらめくってたら、
初代中村吉右衛門生誕百二十年 秀山祭九月大歌舞伎 の劇評が載っていた。
み 見たい...
速攻で、松竹のチケット販売サイトへ、れっつらごー。
で、余裕で取れた。
前にも書いたけど、見たいと思ったときに、見れるという、なんと幸せなことか。
宝塚東宝組にとっては、夢のまた夢。

で、日曜日に見てきますた。
で、なにやら、よくわからんが、幸四郎と吉右衛門で「寺子屋」って、すごいらしい。
(歌舞伎については、あれこれ言えるほど、経験値がないもので)
12年ぶりの、兄弟競演だそうな。
というか、それよりなにより、
鬼平にハマって以来このかた、吉右衛門にメロメロのわたしw
 いや~ん♪ 生 吉さまだわ~~♪ ときめき~~♪
   ・・い いかん、おのれのキャラを忘れてしまった
でも、第一の目的は、それなんでつ...  まじで、ドキドキしたし...w

ま、それはそれでおいといて、
なにやら、よくわからんが、とにかく、すごい気迫だ。怖いくらいだ。ほんとに鳥肌。
それに、マイクを通さない、生の声というのは、やはり心地よい。
というのも、これは、私だけかもしれないけど、
宝塚のほうは、なんか声を加工しすぎてるような気がして、
慣れないうちは、耳障りに聞こえたものです。
とにかく、よくわからなくても、よくわかった、  
という、なんだか、よくわからんがw、やっぱり歌舞伎は面白い。
 ・・・
えー、つまりですねw、日本人のDNAが、そうさせるのか、
よくわからないで見ても、やっぱり歌舞伎は面白い、と感じるんですよ。
また、来たい、と思うんですよ。実際に見ると。
三百年前の日本人も、こうして見てたのかな、と思うと、なんか凄いし。

うん、
理解できなくてもいいから、なんでも超一流のものに触れることが大切なんだな。
そうすることで、いつのまにか、自分の感性も、高度に磨かれていくんだな。

07:07 PM [文化・芸術] | 固定リンク | コメント (0) | トラックバック

2006/08/21

「渋谷黄昏ぱらだいす2」 @フジテレビ

えー、突然ですが、わたくし、
なぜか、芸者さんがすきでねぇ。   
いや、遊んだことはないですよw。 なんか、生き様が好きでね。
ときどき、TVとかでやってると、ついつい見てしまう。
で、先日、渋谷の円山芸者のことをやってて、結局、最後まで見てしまいまして、
思わず、ちょこっと、書きたいと思います。
例によって、わかる人にしかわからない話を、うだうだ語ってますw。許せよ

なんでも、円山町には、もう2人しか、残っていないそうな。
しかも、今はホテル街になってしまって、料亭も2軒しかないそうな。
そこで、思い切って、新人を募集して、後継者を育てていこう、という話でした。
ちなみに、その結果、2人の半玉さんが誕生しました。(^-^)
ぜひ、今後も、この2人を追いかけてもらいたいものです。
 * * *
粋な旦那と 芸者さん。  いいねぇ。 粋だねぇ。 かっこいいねぇ。
こう自然と思えるのも、日本人だからだろう。
一方、ゲイシャという、逆輸入みたいな偏見が、日本人にあるのも、明らか。
でも、彼らは、きちんと芸を身につけて、それを披露するのが仕事。
りっぱな、芸術家だ。
それに、何事も、その道を極めた人というのは、美しい。
学者でも、ヤクザでも、極めた人は、同じように、美しい。

それに、へんな例えだが、
彼らは、わたしより、ずっと"生と死"に近いところにいるような気がするのだ。
 (自分でも、うまく説明できないがw、なんとなく、そう感じる)
そこが、ある意味、うらやましく思うのだ。
自分みたいに、こういう、のんべんだらりとした生活をしていると、
はたして、自分が生きているのか、死んでいるのかさえ、曖昧になってくる時がある。
生きている という実感さえなくなる。  ま、じぶんが怠け者なだけですがね。
・・・ これ以上いくと、違う話になるので、ここらで、打ち止め w


追加:
とか書いてたら、
  舞妓:ホームページ募集に予想外の反応 京都
だそうな。 よいよい。

あ、そうだ
じゃあ、ついでに、幇間(たいこもち)も、何とかして下さいw。
こっちのほうが、あぶないですw。 ほんとに絶滅寸前です
(というか、事実上、絶滅したようなものですが... かなし)

07:11 PM [文化・芸術] | 固定リンク | コメント (0) | トラックバック

2006/06/26

ミー&マイガール @帝劇

ということで、見てきました。
私が言うのもなんですがw、じゅうぶん合格点だと思います。
思いますが、なにせ、期待度300%だったもので、若干、辛口になりました。ゆるせよ。
あと、わたしは、初演の剣幸さんのが、基礎になってます。そこらへん、お含みおきを
例によって、長くなりました。 でわ


指揮者のタクトが降りた瞬間から、なぜか涙が...
途中も、涙を堪えるのに必死。 やっと、会えたねー(涙) という感じなのでしょうか。

指揮者の塩田さん、絶対やってるって(爆)
しらふで、あんなノリノリになるって、おかしいってw。
でもw、東宝のオケはすばらしい。
宝塚に2、3人引っこ抜いてこい!w 
少なくとも、トランペットだけは、引っこ抜いてこい!ww

そういうわけで、最近は、宝塚一本やりで、
男女混合ミュージカルwは、最近ほとんど見ていないので、自分でも驚いたんですが、
最初、慣れるまで、男性パートが、ちょっとだけ、耳障りに感じられたw。
聞きなれない周波数で...w

で、大雑把な印象は、
ジェラルドは、情けなく見えないし、
パーチェスターは、それほど面白くないし、
ジャッキーは、たぶん、あれが正しいんだとは思うけど、
まみさんとか、涼風さんとか、じゅりさんとか、きわものジャッキーwしか知らないものだから、純名さんだと、なんか迫力がなくて、普通でつまんない。
彼女も、もう少し若かったら、サリーなんだろうけどな。
井上くんも、がんばってました。
でも、やっぱり、育ちのよさは、隠しきれない、 というか。
殿下、もう少し落ち着いてくださいませ...  というか。
歌のパートは、いいんだけど、芝居になると、若干ね...
無理して騒いでいるだけ、に見えてしまった。 
もっと、落ち着いて騒ぐ?w、というか、なんというか。
とにかく、みんな、イギリス人に見えない。どうしても、日本人に見えてしまう。
まあ、宝塚だって、到底イギリス人には見えないが、
少なくとも、日本人には見えないww。

また、このミュージカル、
だだすべりのおやじギャグ連発で、清涼感を味わう というのが、ひとつの醍醐味ですが、
宝塚なら、まーたやってるよー ぐらいですみますが、天下の帝劇でそれが起こると、
わたくしも、どうしていいものやら。

あと、宝塚版でも言えるんですが、
無理して、せりふを、日本語に置き換えなくてもいいと思う。
例えば、下町っぽさを出そうと思って、「レバニラ炒め」とか「しょう油さし」とか
出てくるんですが、かえって、雰囲気ぶち壊しです。
イギリス人は、そんなもの食べません。
オリジナルは、なんて言ってるんだろう?

ところで、帝劇って、こんなに見やすかったかしら?
1階席のうしろから2列目のセンターだったんですが、すごく見やすかった。
客席がきちんと互い違いになってて、傾斜も十分で、全然視界が遮られなかった。
それに、ランベスウォークの客席降りで、意外とベストポジション。
通路から3mくらいしか離れてなかったので、
  ビル、汗だくー
  涼風さん、きれいだわー
  村井さん、ダンディー
と、一瞬、じぶんのキャラを忘れて、ミーハーになってしまいましたw。

で、最後に、カーテンコールのスタンディング
わたしは、絶対、立ちましぇーん! とか言ってましたが、
立ちました...
というか、立たざるをえませんでした(涙)。 
立たないと、前が見えないんです(涙)。
敗北感でぐったり...w  そう、数の暴力に負けたのだ!  (ちがうってw)


でも、やっぱり、みーまいは、最高に楽しいっす!

          (さんざん言っておいて、結局それかいw) ま、よいよい

08:28 PM [宝塚, 文化・芸術] | 固定リンク | コメント (0) | トラックバック

2006/06/23

明日は、

ミー&マイガールを見に行ってきます。
でも、ちょっとだけ憂鬱だ。
例によって、派手にスタンディングがあるらしい。
しかも、今回は、踊らされるとか。
そういうの苦手なんだよなぁ。
じーっと静かに見たい人もいるんだよー(涙)
まあ、後ろから2列目だから、まだ大丈夫かな。
しかし、ミー&マイガールを見に行くのが憂鬱だって人も、珍しいわな。我ながら。
それ以外は、最高なんだけどな。

07:30 PM [宝塚, 文化・芸術] | 固定リンク | コメント (0) | トラックバック

2006/06/11

みーまい賛歌♪

みーまい、みーまい♪
6月は帝劇で、みーまい♪
ひさしぶりの、みーまい♪
前回のは見てないから、わからないけどー♪
たぶん、唐沢&木村よりは、ましだろー♪
そのあとはー♪
宝塚に、版権貸してぇぇーー♪

みーまい、みーまい♪
6月は帝劇で、みーまい♪
ひさしぶりの、みーまい♪
やっぱり、初演のが忘れられないー♪
うたこさんと、みみさんで、再演してー♪
無理ならー♪
ガラコンやってぇぇーー♪

(てきとーに、音程をつけて歌ってください)

05:33 PM [宝塚, 文化・芸術] | 固定リンク | コメント (0) | トラックバック

2006/05/20

田村高廣 逝く...

先日、
俳優の田村高廣さんが、急逝されました。
また一人、大好きな人が、いなくなってしまった。

時代劇ファンとしては、
剣客商売の小兵衛、見たかった。 
というか、絶対、いつかやってくれると信じていた。
原作の池波正太郎さんも、映像化するなら、田村高廣で、と、ご希望だったそうで、
数年前に、TV化されることになって、藤田まことの小兵衛に決まったとき、
その筋界隈では、一時騒然となったものです。
あんな、てなもんや小兵衛じゃなくて、
ちゃんとした、小兵衛が見たかった...

どうか、安らかに。

09:23 PM [文化・芸術] | 固定リンク | コメント (0) | トラックバック

2006/05/19

運命。

内野聖陽&一路真輝 結婚
そうですか、そうですか。
やはり、トート閣下と、エリザベートは、そういう運命にあったのだな。
まったく、出来すぎた話だ。
というか、ダンスのペアとかも、長年やってると、いつのまにか結婚してしまう、というし。

でも、いちろさん、
今なら、もっと若いつばめが待ってたのに... じゅる  おしいなw

などという話はおいといて、
披露宴のお色直しは、ぜひ、エリザベートとトートの扮装でやってほすぃ。

07:10 PM [宝塚, 文化・芸術] | 固定リンク | コメント (2) | トラックバック

2006/05/07

「エリザベート」@日生劇場

行ってきました。(5/5) 初めての東宝版エリザベート

 (そういうつもりはなかったんですが、なんだか、ちょと辛口になってしまいました)
 (どうしても、宝塚版のほうを見慣れているもので)
 (こんなやつも、おるのよのう、と笑って許しておくれ)

さて、
ベルばらサバキ待ちの人々が、死屍累々wとしている前を通って、日生劇場へ。
日生も、13年ぶりぐらいですか。
でわ、思いつくまま、

普段、 無駄使いの極み じゃなくて 豪華の極みの舞台装置を見慣れてるので、
なんか舞台がさみし。 帝劇版とも違うのかしら?

一路さん、
シシィの高音部で、声がひっくりかえる寸前。それも、何度も。
これ1ヶ月持つのか? と心配になってしまうくらい。
たまたま、調子悪かったのか...
どうでしょう、そろそろ、後進に道をお譲りになってわ...

私の中で、
トートは、この世のものとは思えないほど美しい、ということになってまして、
最初、あの、ごついトート(山口)についていけなくてw。 
2幕あたりから、やっと慣れました。 もう大丈夫です。
また、歌がうまいのはわかるし、演出効果だとは思うけど、
あんだけ、エコーきかせたら、だれでも上手く聞こえるわな。

高嶋ルキーニ。このルキーニも、いまいちしっくりこなかった。
単なる説明係にしか見えなかった。
とりあえずこれで、少なくとも映像では、全ルキーニを見たことになるんですが、
ウィーン版も含めて、これ、というのがない。 うまく説明できないんですけど...。
難しいねぇ、ルキーニは。

あ、子ルドルフが、本物の子供だ!w。 (あたりまえだ)
というか、子ルドルフが、一番声出てたかもw。

やはり、フランツのあの低音域は、男性でないと出せませんね。
なっとく。

で、ひととおりカーテンコールが終わったあと、
へ? 1階席は全員スタンディングしてる...  なぜ? どして?
ちみたちは、こんな出来でいいのか? ほんとにいいのか?
最近は、なんでもかんでも、立ちすぎですよ。
立ちゃあいいってもんでもないでしょう。
無条件で立っていいのは、千秋楽(と、百歩譲って、初日)だけです。
おいらは絶対立たんぞ! 自分以外の全員が立っても、絶対立たんぞ!w 
(と、まあ、じぶんが、あまのじゃくなだけです。↑気にしないで下さい)

あと、笑っちゃったのが、
ほとんど、歌詞を覚えてるもんだから、ついつい、一緒に歌いそうになったこと。
(わ た し にーーーーっ!) とか、ほんとに声出しそうになったすw。

で、
最後に、ひとこと言ってもいいっスか。
 トートダンサーたち、なんだか、むさくるしい...。

                         (((((((((((((( ̄▽ ̄;逃げろー!のろわれるー!

07:47 PM [宝塚, 文化・芸術] | 固定リンク | コメント (0) | トラックバック

2006/04/23

こまつ座「兄おとうと」

を、見に行ってきました。 近くの劇場に来てたので。
でも、なんで私が、こまつ座なんか見に行かなくちゃならんのだ、 (偏見はいけません)
という気もしましたが、  
 ・劇場が家から近い(自転車で10分)
 ・20年ぶりの剣幸さん
 ・地方まわりの最終日らしい。 ごくろうさまでした。
ということで、見に行くことにしました。

で、さすがに、
臭い 臭い イデオロギー臭い
なんだか、思想教育されているようで。
考えすぎかなあ。 
(まあ、題材が吉野作造だから、しかたないけど、基本的に、井上ひさしは、どうも...)
最近は、ぱっぱらー脳天気な宝塚ばかり見てるものですから、
頭が拒否反応寸前。
たまには、こういうのもいいですが、
やっぱり、わたしは、脳みそばーん な宝塚wに戻ります。

09:10 PM [宝塚, 文化・芸術] | 固定リンク | コメント (0) | トラックバック

2005/11/06

幸四郎で「文七元結」

昔、友人に連れられて聞きに行った談志の高座が、「文七元結」で。泣かされました。
それ以来、なんとなく、ぷち文七元結フリークになりまして。
で、なにげなく新聞読んでたら、11月の歌舞伎座の案内が載ってて、
なんと、幸四郎で「文七元結」ではあーりませんか。なんでも、初役だそう。
ついでに、仁左衛門で「熊谷陣屋」もやる。 ついでに吉右衛門で「雨の五郎」もやる。
くぅー、つぼー
というわけで、急に見たくなってしまい、速攻でチケット購入。
というわけで、取れたんですね、チケットが。日曜の午前の部が。
ああ、なるべく、こうあってほしいものですな。ふと行きたいと思ったときに、チケットが取れる。そんなにいい席じゃなくていいから。われわれ宝塚ファン(東宝組)にとっては、そんなの夢のような話で。
 (当日券があるって? 早起きするのは嫌じゃw)

11:57 AM [宝塚, 文化・芸術] | 固定リンク | コメント (0) | トラックバック

2005/04/11

そういえば、レ・ミゼラブル

も始まってたなあ。
本当は、2000回記念キャストのを見たかったんですが、さすがにチケット取れなかった。
で、ちらっと、
@ぴあで、レ・ミゼラブルの状況をみたら、なんだ、土日も結構残ってるじゃん。
どれ、どこら辺の席になるのかな? ぽちっとな、
おおっ、2階の一番前の席だっ。 
う~ん、ちょっとキャストが気に入らないが、まあいいでしょう。 購入決定。
でも、そうだよね、普通のチケットってこんなもんですよね。宝塚が異常なのだ。
ということで、4/30は、エリザとレミゼ、ダブルヘッダーとあいなりました...。

ちなみに、私の一番好きな席は、2階の一番前の席。
その次が、2階の一番後ろの席。
うしろに誰もいないと、気兼ねなく、なにをやっても平気だから(笑)。

07:18 AM [宝塚, 文化・芸術] | 固定リンク | コメント (0) | トラックバック

2004/11/29

襲名披露に「野田版 研辰の討たれ」

勘九郎改め十八代目勘三郎襲名披露興行の内容が発表されました。
そのなかで、らしいというか、さすがというか、
5月歌舞伎座で「野田版 研辰の討たれ」の再演があります。
しろうとなので、よくわからないですが、
襲名披露にこういう新作をもってくるっていうのは、珍しいんでしょうね。
こういう攻めの姿勢、大好きです。

12:02 AM [文化・芸術] | 固定リンク | コメント (0) | トラックバック

2004/10/10

片桐はいりは、

ルーシー・リューに似ている。
WOWOWの「プルミエール」という番組をみてたら、
片桐はいりが、とある舞台でルーシー・リューの格好をしていた。キル・ビルの。
わろた。
ものすごい似てた。 というより、そのものだった。 (縮尺はかなり違うが)
意外な盲点。

07:49 PM [文化・芸術] | 固定リンク | コメント (0) | トラックバック

2004/09/05

大向の掛け声。

NHK BS 平成中村座 NY公演「夏祭浪花鑑」をみました。(9/4放送)
大盛況で、なにより なによりでした。
歌舞伎は日本の文化として、ちゃんと認められているんだな、と再確認。
いいなぁ。
逆もまた真なり、ということで、
いつの日か、わが宝塚も理解される日が来ますように。

ところで、見ていて何か物足りない。
そう、大向の掛け声。
役者が見得を切って、ツケ打ちが入って、ここでっ て時に無い。
おしい。 テンションが上がりきらないもどかしさ。
掛け声も含めて「芝居」なんだなあと再認識。
だれか連れて行けばよかったのに。 レポートのついでに山川静夫さんとか(笑)

とにかく、勘九郎さん これからも、がむばってください。

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